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Netflix ペーパーハウスが面白い

陽気なギャングが世界を回し過ぎて世界そのものがトリップしてしまった世界で、レイムじゃないモノホンプレイヤー達は緻密な計画を無に返す衝動的な引き金を引くのだ。バーン。

 

Netflixオリジナルドラマのペーパーハウスをここ最近ずっと見ている。なぜか。最高にクールなクライムドラマだからだ。クールとは言い難い人間味あふれるドラマなんだけれどそれを含めてのクール。

ドラマの主人公はプロフェッサーと呼ばれる計画者に集められたギャング達。美女が2人に、屈強なゲイ、自信のないナードに、できの悪い息子と人間の出来た父親、サイコパス

目的は造幣局から金を奪うこと。

もうこの時点で既に面白いのは確定有罪なんだけれど、このドラマの優れているところは複数の視点で描かれているところと、ギャング達の未熟さというか人の良さ。ギャングだって人間だから弱いものには優しくしたいし中絶をしようとする妊婦がいれば説得して辞めさせる。ボスのサイコパスに殺せと言われても殺さない。何故なら相手は人間だから。

このペーパーハウスはスペイン語のドラマで、英語以外のドラマでは最も視聴回数が多いらしい。インターネット情報だから本当かはわからないけれど。

造幣局に立て篭もり、目的を達成するためにプロフェッサーが何年もかけた緻密な計画を実行するのだけれど、どうしてもヒューマンエラーが生じる。人間だから恋をするしストレスも溜る。みんながみんな健康なわけでもないし、人質にとられた大勢の人間にとっても支配者であるギャングを引きずり下ろしてやるという野望がある。警察や政府は勿論ギャングの逮捕と人質の解放に全力を注ぐのだけれど、緻密な計画いくつかの力技によってなかなか解決に向かうことはできない。それぞれの戦いが造幣局でキックオフ。負けられない戦いは何もW杯だけではないのだ。

ギャング達がそれぞれの感情や信条に囚われてプロフェッサーの緻密な計画をどんどん台無しにしていく。そのリカバリーに回るのも外の世界で造幣局の中にギャングに指示を出しているプロフェッサーが基本的に外での出来事には全て対象する。司令棟はめちゃくちゃ楽そうに見えてめちゃくちゃ大変。ほとんどソーシャルエンジニアリング。緻密な計画を人の感情がどんどん台無しにしていく瞬間が最高に気持ちいい。ドキドキする。えっそんな事したらプロフェッサーの数年間が無駄になるけど?みたいな事を特に何も考えずに衝動的にしてしまう。何故ならギャングである前に人間だから。ギャング、人質、警察っていうポジションはそれぞれ与えられているけれどまるごと全員人間なのだ。人間は制御できない。ヒューマンエラーは必ず存在する。

おいおいおいギャング達もっと冷静になれよとか思って見ているとブレインであるはずのプロフェッサーでさえ計画遂行のためにリスクを背負う行動に出る。

まだ途中で最後まで観てないからこの先どうなってしまうんですかっていう感じなんだけど、全部見終わったら追記します。バーン。