ラクナクラシ

出来るだけ快適で楽しい生活

LIFEMAXの10オンスポケTが夏

僕たちがどんどん貧乏になって、まともな百貨店で服を買うことができなくなってしまった現代に数年前に神様が現れて、みんなそいつの布教する宗教にどっぷりはまってしまった。その宗教はチープシックだとか、ノームコアとかミニマルとかまあそんな感じで名前をいくつも変えて今でも絶賛布教活動中である。

さすがに日曜日に僕たちの上のアパートの扉をコンコンとかノックして、扉を開けるとそこには帽子をかぶった優しそうなおじさんがビニール袋に入った新品の白Tを持っているみたいなライクエホバみたいな事はしてないけれど、奴らはいつでも僕たちの脳みそをドンピシャで撃ち抜くために弓の弦をピンと張って息をするのも忘れるくらい、集中して僕たちを見ている。

っていうくらいに今やファッションの主力アイテムとして君臨するようになった白ポケTですが、そろそろ正解を買いませんかというわけです。

僕がここ最近ずっと着ている白ポケTはライフマックスの10オンスTシャツ。問屋とかで1000円前後で売っているしめちゃくちゃ安い。しかも10オンスという生地の厚みはなんとなくパリッとしていてだらしなくならない。

いつもの僕はたんぽぽハウスで買ったやばいヨレヨレのTシャツにたんぽぽハウス浅草店で300円だったグラミチのGショーツを履いてJAZZとかムーンスターとかルナサンダルを履いているんだけどこれでは完全にだらしがない。僕の人生のテーマだからしょうがないんだけど、だらしがない格好しかしたくないのだ。今すぐに捨ててもオッケーですよっていう服しか着たく無い。そういう格好で高円寺で美味しい担々麺を食べたり、六本木の美術館に入る直前に吸引してアートの目の前に平伏したりしている。どうしようもないのだ。

どうしようもない毎日を送っていると本当にどうしようもない人間になって、どうしようもない未来が現実のものになる恐れがある。そこで時々、THE普通の格好をしてTHE普通のレストランでTHE最高ESTの恋人とディナーをしたりする。そういうときにオリャッとコムデギャルソンシャツフォーエバーのシャツを着てもいいのだけれど本当に僕はそういう類のものが全部ちょっと無理ですってなってしまったのでライフマックスの10オンスのTシャツをオーバーサイズで着て、Dickies874のブラックをくるぶしが全部見えるくらいにダブルで裾上げしたものに丁寧にアイロンを掛けてセンタープレスで人が殺せるくらいにセンターをプレスしたものを履いていくようにしている。モノトーンでノームコアっぽいしちょっと大きなサイジングが今っぽいし、なによりも大切なのはTシャツが1000円で874は2500円だからいつでも捨てる事ができる。デートの途中で急に誰かにその服ちょうだいよって言われたらあげられるし、汚しても全く問題ないと思える。最高でしょ。本当はスニーカーもVANSのオーセンティックのレザーエディションのやつでビシッとキメたいんだけどう残念ながらもう完売していて全然手に入らない。頼むよ。誰か。

最後に簡単にライフマックスの10オンスTの紹介をしておこうと思う。たくさん紹介してたくさんみんなが買って大量生産がマジの大量生産になってコストが下がりまくって500円くらいになってくれ。フェアトレード?トレードとフェアって両立するものなのかな。教えてよ。

先ず10オンスという最高の生地の厚さ。オンスっていうのは生地の厚さの事でペラペラのやつは大体5オンスとか。7オンスくらいで生地がしっかりしているとか思い始める。10オンスははっきり言ってやりすぎている。重いし硬い。でもそれがいい。夏場は暑いけど汗書いたら着替えればいいから問題ない。

この生地の厚さおかげで生地がシワになりにくい。生地の厚さが重力の従順な下僕にTシャツを変える。最高。

サイズ感は普段ているサイズよりもワンサイズ大きめに着るといいよ。動きやすいし今っぽい。あと1000円くらいだから10着買っても10000円。10着もあればニートだって1週間もつでしょ。10着あれば5年くらい着れると思う。5年もエイジングさせるのめちゃくちゃ楽しそうじゃないですか。興奮しますね。あと簡単に捨てられるのがデカイ。プレゼントにも最適。